#坂東成之助
太陽系の・・・
人間も動物に属するが故に、移動することにより生命維持と、それに伴う様々な関係を謳歌しようとする。
人類は、英知を結集して様々な移動手段を手にした。
従って、人は時間的・物理的・経済的等の制約の中で、人力から航空機までの移動ツール選択する(VRやドローンも有りか?)
そんな中、日常の様々な移動手段として人力を一義的に選択することにより、山行の質・量を高める。
そして、自然の力を借りながら一度の人生を謳歌することを目的とするものである。
夜明け前からヘッドライトと五感を駆使して第六感研ぎ澄ませ入山し、昼下がりには下山する。
山行中のネグラは、春・秋が山頂でのノーテント箔。目を開けるだけで360度、夜空に浮かぶ星を観察。
夏・冬は森の中でのテント箔。その昔、妖怪と恐れられた「トラツムギ」という野鳥の鳴き声を子守歌代わりに寝袋に包まりうとうとする。
食事は、行動食レトルト食品を多様するので味気なく感じるが、自然の恵みが単調なメニューを補うのにするのに余りあるものがある。
ウォルト・ディズニーが云った「現状維持では、後退するばかりである」を座右の銘に、週5日のランニングと筋トレを実行しています。
お蔭で体力は年々強化され、ここ10年仕事の欠勤は無い。
金銭の問題ではなく、体力の続く限り仕事と山行を両立させて行こうと思う。
1956年、平和な時が流れる自宅にて、熊の縫いぐるみで戯れる幼児。