Jun.22.2008

「山のトイレ、環境を考える福岡協議会」
設立総会および記念講演


太宰府館3階受付風景

受付を済ませ着席する人々

約100名強の人が聴衆に来ている


協議会役員の紹介

遠路、岩手県より記念講演に来られた永田京子氏
福岡市民に親しまれている“宝満山”のトイレを増改築するための設立総会が開催されたが、ここでもやはり若者か皆無。記念講演の早池峰山は、“ポットントイレが一台と携帯トイレ用小屋が2軒。そして汚物は山の会が定期的に担ぎ降ろしている。
また、利尻岳は完全携帯トイレ方式を採用し、要所に小屋を設置。
テレビ報道等では、食べることに関する話題は事欠かないが、出すことの問題がなされていない。
ちなみに、福岡県下でバイオトイレを設置しているのは福智山のみで九州管内には数か所設置されているが、正常に稼働しているのも福智山の“山ぼうし庵”だけである。